【更北中学校 校長室】counter0counter0counter4counter1counter0counter7

  
あけましておめでとうございます 2019-01-08 16:11   
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。
1月7日(月)は、3学期の始業式でした。 年のはじめにあたり、生徒には次のようなことを話しました。

この年末年始に最も多く聞いた言葉が、「平成最後の」という言葉だったように思います。「平成最後の大晦日」とか「平成最後の初日の出」とかですね。
 平成の30年間で、私たちを取り巻く環境は大きく変化しました。この先ますますその変化は大きくなるのではないかと思います。
 特に科学の進歩には、めざましいものがあります。  最近よく耳にするAI(人工知能)ですね。例えば、ロボットとか自動車や掃除機などに人工知能が使われています。また、将棋や囲碁なども人工知能と対決するなんていうのもあります。テレビのコマーシャルでも人工知能を使った製品をたくさん見るようになりました。
 宇宙開発もものすごい進歩ですね。このようなところにも人工知能はなければならないものです。30年後には、宇宙旅行に行く人が年間500万人になるという話もあります。月にホテルを作るという構想もあるようです。  すでに、NPO法人日本宇宙旅行協会というものも設立されているんですね。驚いてしまいます。
 ものすごい速さで世の中が変わっていることを感じています。  
人工知能などが発達することによっていろいろなものが便利になったり困っている人を助けられたり、それ自体はいいことだと思います。  しかし、その一方で、国と国との紛争、人と人との争いはいっこうになくなりません。なくならないどころか、争いごとが増えているようです。
  科学の進歩と同じくらい、いやもっと大事にしなければならないのが、人の心の進歩、心の豊かさ、成長ではないかと思います。  心の育っていない未熟な人間が、人工知能を使えばどのようなことになるか。恐ろしいことになります。
 人に心を寄せる(思いやり)を大事にしましょう。  これからの日本を、世界を、地球を背負っていく生徒の皆さん、どうかまずは周りの人、家族、同じ班の人、クラスの人、そのような人たちへの思いやり、慈しみの心を大事にしたいですね。
    さて、皆さんは、今年の目標をしっかり立てたでしょうか。 目標に向かって邁進していきましょう。 3年生は自分の進路実現のためにがんばりましょう。 1・2年生は次の学年に上がる準備をしていきましょう。 今年は、皆さんにとって、そして、更北中学校にとっていい年になることを祈っています。
 
平成30年が幕を閉じます 2018-12-24 16:23   
間もなく平成30年が幕を閉じようとしています。
今年一年を振り返ると災害が多かったなと思います。
毎年京都の清水寺で発表される「今年の漢字」も「災」という字でした。
 7月のはじめに起きた西日本の豪雨災害。広島県や岡山県などの中国地方を中心に大きな土砂崩れなどが起きました。本校でも生徒会の皆さんが募金活動を行ってくれました。
 また、7月の猛暑。各地で最高気温記録更新。熱中症で病院に運ばれる人が続出するということもありました。これもある意味災害かと思います。
猛烈な台風による災害も各地で起きました。川の水が溢れて町が水没してしまったり。
 それから9月に北海道で起こった最大震度7の大地震というのもありました。
 私は、小学校4年生から高校卒業するまで、北海道で生活していたので、特にこの北海道の地震は心配になりました。
 友だちが何人かいるので、電話して様子を聞いてみました。
 すると、怪我などはなかったのですが、家の裏の崖が崩れそうなので、近くの学校の体育館に避難しているということでした。  避難所での様子も聞きました。
 しっかり眠ることができなかったりして、避難所生活はたいへんだけど、そのような中で、心温まる光景も見られたそうです。 水とかおにぎりとかパンなどが配られたそうですが、その時にみんながきちんと並んで待つ姿があったり、励まし合う言葉をかけ合ったりする様子が見られたそうです。
 中には、避難所に避難しているにもかかわらず、信号がつかなくなってしまった交差点に立って車の誘導をする人もいたと聞きました。
  よく、外国の人から日本人のすばらしさということで、このような災害があったときに、自分勝手な行動をしないで、譲り合ったり、秩序を守ったりすることができるということを取り上げられますが、まさにそのことだなと思いました。
  いざというとき、みんながたいへんな思いをしているときこそ、周りの人に心を寄せること、我慢して他の人に譲ることができるということは本当に価値のある行為だと思います。
  でも、私たちにとってはそれはある意味あたり前のことで、おそらく、日常生活の中で皆さんにも似たようなことはあるのではないでしょうか。
 スーパーマーケットのレジで秩序よく順番を守っているし、電車やバスを待つときもきちんと並びます。皆さんも給食の準備でコンテナ室へ行くときも順番に並びますよね。普段からこのようにルールを守ったり、周りの人が気持ちよく過ごせるように少し自分が我慢したり。そのような普段の行いの積み重ねが、このような形となって表れるのかなと思いました。
   来年は、災害の少ない一年になりますようにという思いがありますが、むしろ、どんな災害があったとしてもみんなで力を合わせて乗り越えようと思うことが大事なのかなとも感じています。
  保護者の方々、地域の皆様には、今年もたいへんお世話になりました。
来る年が、皆様にとって、明るく良い年になりますようお祈り申し上げます。
 
感謝の種 2018-11-06 19:36   
11月6日、校長講話で、「感謝の種」ということについてお話をしました。
「地球幸福度指数」の高い国は、コスタリカとかメキシコ、コロンビアなど、私たちにとってあまり馴染みのない国が多いです。
日本は、58位です。ずいぶん低いです。アメリカは108位、ロシアは116位、中国は72位。いわゆる経済的にとっても恵まれている経済大国は、軒並み低い順位です。 このことから言えるのは、「幸せ」と感じることと「物質的な豊かさ」とは比例しないということです。
今私たちは、とても物質的に恵まれた中で過ごしています。
自分中心の願望を追い求めすぎると、周りの人たちと衝突してしまします。そうならないためには、日々の生活の中に隠れている「感謝の種」に気づくことが大事です。 例えば、電気のスイッチを入れれば明かりがつく、蛇口を捻れば水が出るということも当たり前のようですが、そのようにしてくれている人がいるわけですね。そのようなことに感謝すること。あるいは、家族や仲間、先生、先輩や後輩、地域の方など、自分を支えてくれている身近な人たちがいます。そのような人たちに対して感謝の気持ちをもつこと。  「種」なので、小さいです。だから、気づかなかったり、見過ごしてしまったりしまいがちです。
私は、更北中学校で、生徒の皆さんのがんばる姿や明るく挨拶してくれる姿、先生方が生徒の皆さんのために一生懸命授業をされている姿に支えられている。そのことを当たり前と思うことなく、感謝したいなと思っています。
たまにでいいので、今日一日過ごして、どれだけの人や物に自分が支えられているかを振り返ってみると良いでしょう。そこには自分が感謝をすべき、「感謝の種」がたくさんあることを実感するはずです。 そして、周りの人や物に支えられて生きていられるのだから、感謝の気持ちをもって人と接するようにしようと思えるのではないでしょうか。
世の中の人がみんなこのような心持ちで周りの人に接していれば、人の心を傷つけたり、傷つけられたりということが少なくなるのではないかと思います。
人と繋がることに喜びを感じ、人の幸せのために何かをすることの喜びを感じることができれば、それこそが幸せなのではないでしょうか。
周りの人や物への感謝の気持ちが増えれば増えるほど、幸せを感じる機会が増えると思います。
心の持ち方をほんの少し変えるだけで、幸せを感じることができるのではないかと思います。
ぜひ、「感謝の種」に気づいて、幸せを感じてください。
 
PTA講演会 2018-11-06 18:59   
11月5日、授業参観に合わせて、PTA講演会が行われました。
講師は、東北大学特任教授の齋藤幸男先生でした。演題は、「災間に生きる君たちへ」。
先生は、元石巻西高等学校の校長先生で、東日本大震災により被災した経験からお話をいただきました。
私たちの住んでいる長野市でも災害が起きる可能性はあります。その際は本校も避難所になります。 しかし、「まあ、大丈夫だろう。」という気持ちが心のどこかにあり、これまであまり真剣に考えてこなかったような気がします。
しかし、先生のお話をお聞きして、「私たちはどんなことがあっても子どもたちを守らなければいけない。そのために、万が一の場合に備えておかなければいけない。」ということを思いました。
子どもたちから日々エネルギーをもらっていること、子どもたちに救われていること、子どもたちと毎日学校生活を送れていることに感謝しながら過ごしたいと思いました。
齋藤先生、本当に貴重なお話をありがとうございました。
こらからも全国を飛び回り、お話をされることと思います。お体に気をつけてご活躍いただきたいと思います。
 
校歌作詞の藪田義雄さんのお嬢様がお見えになりました 2018-10-22 19:40   
10月19日、この日は校内音楽会の日でした。
生徒の皆さんがバスに乗り、ホクト文化ホールに向かって出発した後、本校の校歌を作詞された藪田義雄さんのお嬢様が学校を訪ねてお見えになりました。
藪田義雄さんはすでに他界されています。 お嬢様がぜひ校歌の碑を見たいとおっしゃって来られたそうです。
校歌の碑は、職員玄関を出たところにありますが、あまり目立たないのでこの碑があることを知らない人も多いと思います。
お話によると藪田さんは神奈川県小田原市の方で、北原白秋のお弟子さんだったそうです。信州が好きでよく足を運ばれていたようです。
本校以外にも長野市内いくつかの学校の校歌を作詞されているそうです。
写真の右が娘さんです。隣が娘さんの旦那様、いちばん左は親戚の方だそうです。
偶然、校内音楽会の日にお見えになるなんて吃驚。すごい縁を感じてしまいました。ぜひ校歌をこれからも大事に歌い継いでいきたいですね。
 
News - Nagano Easy Web System© produced by School Partners Nagano